三浦半島で一番高い大楠山。
標高242mの低山ではありますが、気軽に行けるハイキングコースとして人気があるようです。
大楠山の登山口は4箇所あります。詳しくは 横須賀市のWebページ をご覧下さい。
お出かけの際はYahoo!天気予報で 横須賀市の天気 を参考になさると良いかと思います。

大楠山には幼少の頃から登っていて、30年の付き合いになります。
富士登山 で膝を壊したのをきっかけに、それ以降は軽いトレーニングのために毎週登ることにしました。


2009年分 前半 | 後半
2010年分 前半 | 後半
2011年分 前半 | 後半
2012年分 前半 | 後半

大楠山に沈む夕日

No.78
01月02日 晴れ 登り39分/下り35分
 写真は大楠平の椿。

 前日に珍しくお酒を飲みまして、アルコールが抜けていないと危ないので、登るのは夕方になりました。
 山頂に着いた頃は薄暗く、写真もフラッシュを焚かないと撮れないくらいでした。
 新年早々、薄暗い写真ですみません。
 下りは真っ暗になり、ヘッドライトを使って歩いてきました。

 もう少し遅くまで山頂にいれば、夜景がきれいに見えるかとは思います。が、そんな遅くになって下ってくるのも怖いので早めに退散です。
No.79
01月09日 晴れ 登り37分/下り33分
 写真は、何の実か良く分かりません。

 今日は阿部倉から登りました。
 このコースは階段もあってきついのですが、登山道の横に平作川の源流をみながら、川のせせらぎを楽しめます。
 コースの麓には阿部倉温泉(現在は休業中?)があり、若干の硫黄臭が漂っています。

 本日も寒くて風がありましたが、あまり見晴らしは良くありませんでした。
 もう少しくっきりと富士山が見えればいいのですが。
No.80
01月16日 晴れ 登り27分/下り41分
 写真は大楠山山頂から見た富士山。

 本日はとても寒く、山頂の朝の気温は氷点下になっていました。とはいえ陽が出てくると暖かさを感じます。

 今日はハイキング日和のようで、たくさんの方が登ってきました。
 阿部倉コースを下っているときも、合わせて20人くらいの方とすれ違いました。昼の山頂は賑やかになっていることでしょう。

 阿部倉コースの登りはきつく、ペースを上げて登ると足の筋肉をかなり使うので、脚力をつけるにはいいコースです。
 湘南国際村コースも急勾配ではありますが、距離が短すぎるのが難点かな・・・
No.81
01月23日 晴れ 登り27分/下り41分
 写真は梅と、後ろにレーダー観測塔。

 山ブームのおかげか、今日も阿部倉を下っている途中でたくさんの方とすれ違いました。
 先週よりも多かったので、他のコースから登って来る方と合わせると山頂は大変なことになっているのかもしれません。

 例によって、冬はあまりネタがありませんのでご了承下さい・・・
No.82
01月30日 晴れ 登り34分/下り25分
 写真は阿部倉コースの壊れた階段。

 階段を避けて階段脇を歩く人が出てくると、そこに道ができて窪んでしまいます。
 すると不安定になった階段の柱が動いてしまい、崩壊します。
 コースを登る方は、ちゃんと正規の道を通って欲しいものです。

 この文章を書いている最中に、雪が降ってきました。
 かなり大粒の綿雪(?)で、近所の道路や屋根が真っ白になっています。
 雪が降って喜ぶのは小学生くらいまでで、大人になると交通機関などに影響するので嫌で困りますね。
No.83
02月13日 晴れ 登り33分/下り35分
 写真は若干の雪が残るゴルフ場。
 たぶんプレーするのは無理かと思われます。

 本日は見晴らしがよく、伊豆から富士山、東京、千葉までよく景色が見えました。
 大島方面の南側は雲が多くあったものの、いつもはぼんやりと見えていた大島が、今日はくっきりと形が見えていました。

 来週は三浦半島のトレイルランというイベントが行われるようで、大楠山周辺は阿部倉と城址コースを通るようです。
 阿部倉で5000名もの団体さんとカチ合ったら大変だ・・・と思っていたら、イベントは土曜日だそうで一安心。
No.84
02月20日 曇り 登り30分/下り23分
 例によって寝坊したので午後に登りました。
 今日は曇りのため見晴らしは悪く、ほとんど回りは見えませんでした。

 昨日のトレイルラン大会で大楠山を通過した一番手は、5人組の方が11時に着いたそうです。
 山頂の管理人さんは立ちっぱなしで疲れたとのことでした。
 普通のマラソンだと平坦な道ですが、山道などを走るトレイルランのランナーさんは凄いですね・・・
 尤も、富士山もジャージ姿だけで駆け登る方がいるくらいですから・・・

 写真を撮るのを忘れ、気温計も壊れ、ふんだりけったりな一日でした。
No.85
02月27日 晴れ 登り36分/下り25分
 本日もあまり見晴らしは良くなく、富士山は見えませんでした。
 先々週あたりからだいぶ暖かくなってきまして、大楠山の山頂に着くと暑いくらいでした。
 ただし、少し経って慣れてしまうと肌寒くなりますので、まだ(当然ながら)上着は必要ですね。

 帰りに阿部倉の登山口へ戻ったところで、たくさんの学生さんの団体とすれ違いました。
 今日は、山頂で休憩している時間帯は上ってくる方が少なかったですが、昼頃になれば山頂は賑わっていることでしょう。

 ちなみに阿部倉・城址コースの裏道は大木が倒れていて、崖で足場が悪いうえに大木を乗り越えなければならないので、通行には注意しましょう。
No.86
03月13日 晴れ 登り31分/下り25分
 今日も夕方に登りました。
 地震の影響か、阿部倉や衣笠城址コースでは新たに何箇所か木が倒れていました。

 芦名・前田橋・湘南国際村コースは整備されていて安全なのですが、阿部倉と城址コースは道を踏み外すと崖に転落する箇所があるため、倒木を避けて歩く際はご注意ください。
 いつもは殆ど水の流れがない小さな沢もたくさん水が流れたりしていて、これも地震による影響なのかもしれません。

 昨日は、自衛隊の方が山頂に通信アンテナを立てていたようですが、本日はありませんでした。
 山頂にいるとヘリがたくさん行き来しているのが見え、これからも予断を許さない状況が続くのだと思います。
No.87
03月20日 曇り 登り28分/下り22分
 山頂から見たレーダー観測塔と、雲行きの怪しい空。

 夕方にもかかわらず、私が登っている間にたくさんの方とすれ違いました。
 これから雨が降ると声をかけてくださった方がいて、足早に登り、足早に下ってきました。
 おかげさまで、自宅に帰るまでは雨に遭いませんでした。

 連日地震の情報が報道されていますが、私の親戚も津波で更地になった地区に住んでいまして、何とか避難できたようです。
 被災地の方々は、現在の生活、そしてこれからの復興と大変なことばかりと思いますが、頑張っていただきたいです。
No.88
03月30日 晴れ 登り29分/下り24分
 写真は、仕草がかわいいタイワンリス。

 今日は27日に登ることができなかったので、代わりに登ってきました。
 時間が無かったので急いで登り下りし、山頂にも5分ほどの滞在でした。今回はせわしなく1時間ほどで帰ってきました。

 登山道を歩いていると、急にガサゴソとタイワンリスが動き出すのでびっくりします。
 が、走る姿や食べ物を食べている仕草が意外とかわいいです。
 ただ、木の皮を食べてしまい(食べるというか歯を研ぐため?)、厄介な存在として扱われているらしく複雑な気分です。
 自然破壊で動物の行き場が少なくなっているのは人間のせいですね・・・
No.89
04月03日 曇り 登り27分/下り25分
 写真は、阿部倉コースに咲いていたニリンソウ。

 山頂展望台から大楠平を見ると、菜の花がかなり咲いています。が、まだ若干、緑の部分が見受けられるので満開ではないと思われます。
 来週末あたりには満開になるかな??
 大楠山では桜やモモ、ニリンソウなど、いろいろな花が咲いてきており、春の息吹を感じさせてくれます。

 ここのところは朝に登ることができなく、ほとんどが午後に行っています。
 登る時間帯を変えるとたくさんの常連さんとお会いでき、大楠山を愛している方は多いのだと改めて感じます。

 個人的に、元々はトレーニングのために登り始めたので、大楠山の標高では物足りなくなってきました。
 とはいえ、もっと高い山は近場にないのでしょうがないかなぁ、と・・・

No.90
04月10日 晴れ 登り33分/下り25分
 写真は桜です。葉が多いので山桜かな?

 今日も夕方に登りました。
 花が見頃の時期とはいえ、夕方にも関わらず、本日はひっきりなしに下ってくる方とすれ違いました。いつも以上に人が多く、なんだか異常な感じすらしました。

 気温も高くなってきたのと、上着も冬用を着ていったせいで、汗だくになりました。まあ、途中で脱げばいい話なのですが、久々にたくさん汗をかいてみようかと。

 そういえばニリンソウですが、最初は前田川沿いに咲いていたのを見ていたため、水のある周辺に咲く花なのかなと思っていました。
 ところが阿部倉コースの川から離れたところでも、注意深く歩いてみると何箇所も咲いているのがわかりました。あまり水は関係ないようですね。
No.91
04月24日 晴れ 登り31分/下り21分
 写真の花は、たぶんオニユリかと思われます。
 阿部倉コースの途中に群生していて、とてもきれいです。

 山頂から大楠平を見ると、まだ菜の花は刈り取られていないようでした。
 前回から比べると、黄色よりも緑のほうが多くなってきているので、花は枯れていくのだと思います。

 今日も気をつけて登っていたら、山頂直下の階段でも大量にニリンソウが咲いているのがわかりました。意外と、どこにでも咲く花のようですね・・・

 阿部倉登山口の近くにある畑は、レンタル農地(?)か何かでしょうか?
 普通の農家なら一軒でまかなえるような広さの土地を、結構な人数の方たちで農作業をしています。
 楽しそうではありますが、サラリーマンの自分は老後じゃないと無理だな・・・

 大楠山の山頂で、GPSを使って標高を見てみたところ、241.5mと表示されました。実際の大楠山の標高は241.3mですから、20cmの誤差で、結構な精度が出ていました。
 尤も、±数mの誤差が出ることもありますが、まあ、民生機器の精度としては充分ではないでしょうか。

 ここのところは忙しく、山どころではない状態です。それでも何とか時間を作って登らないと、体力が落ちて悪循環になりますから・・・
No.92
05月01日 雨 登り31分/下り30分
 雨に濡れたツツジ。

 今日は雨が降ったあとに登りまして、さすがに山頂には一人もいませんでした。帰りは大楠平にも立ち寄って少し遠回りをしてみたのですが、誰とも逢いませんでした。どのコースからも登ってくる方はいなかったようです。

 阿部倉コースは雨が降ると滑りやすくなっていて危険なので注意してください。滑ると崖に転落します・・・
 路面が悪いときはゴルフ場に近くなったあたりで、すぐにゴルフ場に併走する道へ行ったほうが無難です。逆にコンディションが良い日は、裏道のほうがアップダウンがあって楽しいです。
 路面の状況によって、いくつかルートを選べるのが阿部倉コースのいいところですね。

 昨日は夕方に湘南国際村へ行ってきました。
 夕日を撮るのが目的でしたが、曇りというのもあり、あまりいい写真は撮ることが出来ませんでした。
 この写真は2009年末に、同じく湘南国際村で撮った夕日です。雲があったものの、意外と幻想的な写真になりました。

 ちなみに今日もGPSで標高を見たところ240.0mと表示され、1.3mの誤差でした。
 気圧から得る高度計は所々で補正が必要ですが、GPSだと補正なしで高精度の値が得られるので、良い時代になったものです・・・
No.93
05月07日 雨 登り30分/下り28分
 写真は何の花でしょうか??

 GW中に誘惑に負けて、かなり食べてしまいました。このままではまずいと思い急遽大楠山へ登って運動です。

 今日は2ヶ月ぶりくらいに朝から登りましたが、あいにくの雨でした。
 前回と同じく、ハイキングコースや大楠平でもハイカーとは逢いませんでした。大楠山を独占しているようで少しばかり嬉しいです。

 山頂についた頃から雨も本降りになりまして、ビューハウスの管理人さんと話しながら雨宿りをしていました。が、雨は止みそうになく、しばらく山頂に滞在の後に下ってきました。

 コースの所々にある階段ですが、作られている階段の材料は2種類あるようです。一つは見た目がコンクリートっぽい柱、もう一つは表面が塗装してあってツルツルしている柱です。
 前者は雨に濡れても滑りにくいです。しかし後者は雨で濡れると滑るのです。
 しかも、傾斜が急な箇所はツルツルの柱、緩めのところは滑りにくい柱で階段ができているので始末に悪いです。歩行中に滑らないようにお気をつけ下さい。

 また暑い季節が来ますが、大楠山のような低山(というよりは丘?)で動き回るのは暑くてたまりません。特に梅雨の蒸し暑い時期は・・・
 少なくとも標高が1500mくらいの山であれば、少しは涼しいでしょうが・・・
No.94
05月08日 晴れ 登り32分/下り28分
 写真はツツジ・・・かな?花びらの形が普通のと違うような?
 薄いピンクが乙女チックで良いですなぁ。

 今日は、昨日とは打って変わって暖かくなりました。昨日は雨に濡れると肌寒くなるくらいでしたが。

 いい天気でハイキング日和ということでたくさんの方が登っていました。
 これから真夏になるまでは、たくさんのお客さんで大楠山は賑わうことでしょう。さすがに炎天の真夏になると、少しお客さんが減りますけども。

 登山靴で登ってこられる方も見られましたので、どこかの山へ登る前の慣らしかと思われます。
 一人の方と話したのですが、やはり丹沢縦走の前に靴を慣らすためだったそうです。
 靴といえば、毎週の大楠山や犬の散歩で履いている安物軍用ブーツ(レプリカ)の底が磨り減ってきました。まあ\2,500で1年半くらい履ければ上等かな・・・

 表現が難しいのですが、阿部倉側の最後の階段下と、芦名コースとがぶつかる道をトラバース(?)する間に、また新しい猫を発見しました。
 山側でガサゴソと音がしたのでタイワンリスかなと思った瞬間、勢いよく道を横切って反対の斜面へと下っていきました。背中だけが黒い猫で、たぶん新入りかと思われます。
 無責任に動物を野へ放すのはやめて頂きたいですね。一度飼うと決めたら最後まで面倒を見てあげるのが人間の義務です。猫がかわいそうですから・・・
No.95
05月15日 曇り 登り30分/下り27分
 写真は猿島。

 昨日のポカポカ陽気と比べて、今日は若干気温が下がっていました。とは言え、登ると暑く感じます。

 今日は団体さんが下っているのを何組か見ました。
 その中で、ストックを使っている方はかなりいましたが、中にはザックにピッケルを括り付けて、大楠山にはオーバースペック過ぎる方もいました。
 まあ、実際に使う箇所は全くないですが。

 今日も夕方にもかかわらず、新たに登ってくる方もかなりいました。
 最近は陽が長くなってきているので、18時台でも下ってくることができます。
 しかしながら木が生い茂っている箇所は暗くなるので、気をつけてください。念のためライト類は持っていたほうが良いかと思います。

 意外と大楠山は横浜・東京辺りに住んでいる方も知っているようで、何度か登っている方も多いようです。以前、取引先の会長さんと雑談したときも大楠山の話になりました。
 花の百名山や関東百山に入っているのも影響して、知名度があるのかな??

 先週見つけた新入りの猫は、今日は見かけませんでした。ちょうど山頂にはいつもの猫がフル登場したので、見比べてみましたが、やはり違うようです。生き延びられればいいのですが・・・

 先週は大楠平のほうは気にしていませんでしたが、今日、山頂の展望台から大楠平を見ると菜の花は刈り取られていたようです。
 次はコスモスの種が撒かれるので咲く時期まで待ちましょう。
No.96
05月22日 雨 登り33分/下り37分
 雨で濡れている阿部倉登山口。
 本日は参りました。

 登り始めはポツポツと雨が降り始めていました。
 ザックに雨具が入っているから問題ないだろうと、そのまま歩いていたところ、急に土砂降りに近い雨になりました。
 そこでザックの中を見るとレインウェアがない・・・。前に使って干したままで、ザックに戻すのを忘れていました。
 ということで、帰りはズブ濡れです。

 そんな状態なので、今日は大楠平に行ってから引き返し、山頂まで行きませんでした。
 カメラは濡れてしまうので出せず、写真も撮れず・・・
 尤も、山の中は変化がありませんでしたが。

 こんな日なので、今回は特にネタはありません。すみません。
No.97
06月04日 晴れ 登り36分/下り27分
 写真はヘビイチゴ。
 見た目は普通のイチゴのように美味しそうな色ですが、あまり味がないので美味しくないとのことです。

 ここのところの雨のおかげで、阿部倉コースはグチャグチャでした。
 杉の木も新たに何本か倒れていて、地盤が緩んでしまったのでしょうか?
 私が登っている最中に年配の団体さんが下ってきていましたが、問題なく下ることができたでしょうか・・・

 本日の見晴らしは良くなく、展望台に登ってみたもののあまり遠くは見えませんでした。特別に晴れた日を期待するか、冬まで待つかのどちらかですかね・・・

 山頂にある展望台ですが、かなり錆が出て老朽化していますね。
 私が小さいときには既に展望台があったので、少なくとも30年以上は経っているはずです。
 市でも問題になっていますが、補修するのか建て直すのか、それとも廃止するのか、これからどうなってしまうのでしょうね。
 見晴らしのいい展望台は存続してほしいのが個人的な意見であります。
 尤も、ハイキングコースの整備もあまりされていないようなので予算不足なのかな?
No.98
06月12日 曇り 登り38分/下り37分
 写真は山頂広場のツツジ。
 だいぶ花はしぼんでしまい、見ごろは終わりました。

 本日はそれほど気温は高くなかったのですが、湿度が高くてじめじめしていました。それゆえに体感温度は高く感じます。

 昨夜は雨がふって雨上がりだというのに、阿部倉から登って、また靴がドロドロになりました。とはいえ阿部倉コースの急勾配に慣れてしまうと、他のコースでは物足りなくて困りますね・・・
 丹沢クラスの山が身近にあればいいのですが・・・。そういえば塔ノ岳の尊仏山荘のページに尊仏便りというのがあって、山の状況を知ることができて楽しいです。

 かなり陽が長くなってきて、夕方でも結構な方が登ってきています。が、そろそろ暑くなってくるので、涼しい午前中のうちに登るのが楽でいいかと思います。
 やはり午後は暑くてたまりません。特に真夏は熱中症の問題もありますから気をつけないといけませんね。
 そろそろ早朝に登るように切り替えたいものの、午後に登るのが慣れてしまったので早朝はきついです・・・

 今日も山頂からの見晴らしは良くなく、通研方面は雲がかかったように真っ白になっていました。あの辺りは山なので、霧で白んでしまうのでしょうか?
 通研方面に霧がかかっていて、ある程度の風がある日は、高山の雲海から突如現れたビルのように幻想的に見えます。

 阿部倉コースを下っていると、誰かが崖側に滑ったような痕がありました。
 地面がグチャグチャになっているのでお気をつけ下さい。
No.99
06月19日 曇り 登り40分/下り31分
 写真は大楠平の紫陽花。やはり今の時期は紫陽花ですね。
 まだ開花しておらず、つぼみの状態の花もありましたので、もう少し楽しめるかと思います。
 尤も、紫陽花は街中にも咲いていますので、紫陽花を見るだけのために大楠山へ登るのもアレですね・・・

 本日の阿部倉コースは、先週から更にグチャグチャになっていました。
 雨が地面に染み込み、ハイカーも多いため土がどんどん緩くなってしまい、マシュマロの上を歩いている感じです。まあ、地面が柔らかければ、膝に優しいということでもありますが。
 今日は久しぶりに湘南国際村から登ろうとしたのですが、習慣とは恐ろしいもので、気がついたら阿部倉口に着いていました・・・

 山頂に着くと曇りだったこともあり、風が冷たく感じました。
 この時期は登りで汗をかきますから、その後に山頂の風を受けて体が冷えます。体調にご注意下さい。

 それにしても阿部倉コースは道が狭いため、クモの巣がたくさん張られていて歩くのが大変です。登るときには巣が無かった場所でも、下るときには新しく作っている最中だったりもします。
 せっかく作った巣に引っかかって壊してしまうことがあり、クモさんごめんなさい・・・

 こことのとろ、大楠山へ通っているおかげか、日常生活でも階段を上り下りするのが楽になりました。息が切れないので少しは体力が上がったかと思われます。
No.100
06月26日 曇り 登り38分/下り38分
 写真はどくだみの花。
 よく見ると意外ときれいであります。

 今日は久々に湘南国際村コースを登りました。
 ちょうど曇りだったので、舗装路を歩くのは楽でした。

 自宅から大楠山を見ると、山頂は霧に包まれて見えない状態でした。実際に山頂に着くと、細かい霧雨が降っていて涼しかったです。
 それゆえに山頂からの見晴らしは全くありませんでした。

 しばらく湘南国際村コースを登っていなかった間に、コースがかなり様変わりしていました。
 急斜面に新たに階段が作られていたり、生い茂っていた木が少し伐採されていて見晴らしが良くなっていたり、さっそく急な階段が少し傷んできていたり、階段の横に新たな道ができていたりと、数ヶ月の間に色々と変化していました。

 湘南国際村からの舗装路の周辺も、荒れていたところに草が生えてきて、それなりに緑が増えてきました。
 とはいえシロツメクサや雑草なので、自然に戻ったとは言えない状態ではありますが・・・
 この地は三井不動産が神奈川県に寄付したとのことで、新たに住宅が立つことは当分は無いかと思われます。が、あの周辺は土ではなく砕かれた石が敷き詰められて、整地されたような土地なので、もう自然に戻るのは無理かもしれませんね。

 毎日、大楠山を撮影した写真をトップページに掲載しています。たまにでも見に来ていただければ幸いです。
 ちなみに過去の履歴ページもあります。大楠山の日々の変化が分かるかと思います。

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